七箇(ななこ)の善日

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名称読み意味
赦日てんしゃにち
てんしゃび
「百神が天に昇り万物の罪をゆるす日」とされる、最上の大吉日。
大明日だいみょうにち「太陽の日が天地を隅々まで照らす」という太陽の恩恵を受けた日で、万事において大吉、特に建築、旅行、婚礼にいいとされる日。
天恩日てんおんにち
てんおんび
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日です。祝い事を行うには最適の日ですが、葬儀など凶事は避けた方がいいとされる日です。
月徳日がっとくにち
つきとくにち
月ごとの福を司ると言われる日です。万事に吉ですが、建築、土木工事などにいいとされています。
神吉日かみよしにち
かみよしび
神事に関連する事(神社への参拝、祭礼、祖先を祭る事)が特に吉とされる。
母倉日ぼそうにち「母が子を育てるように天が人間を慈しむ日」の意味で、何事にも吉で、特に婚礼は大吉とされる。黒日以外の凶事を打ち消す効果があるとも。
鬼宿日きしゅくにち「鬼が宿にこもる日」という意味で、鬼が外に出て悪さが出来ないため、世間一般では吉日となります。